SEVENTEEN「Fear」(語ってみる)

こんにちは みにです

 

今回は久しぶりのセブチです

私にとってかなり思い入れのあるグループです

 

▽このブログの注目記事にもなっているのでまだの方ぜひどうぞ

 

pink42lame.hatenablog.com

 (カテゴリー SEVENTEENもぜひ覗いてみて下さい、語ってます)

 

 

今回は題名の通り SEVENTEENFear」です

いや時差があるのは分かってるんですが、2ヶ月経っても書きたくて仕方なかったんです

 

以下の流れで見ていこうと思います

まず最初に感想をずらっと書いてから

MVや歌詞をもとに私の解釈をまとめたいと思います

 

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*感想

 

ビジュアルが最高に好み

やっぱりレベルがびっくりするくらい高いわけです、さすがプレディス

ダークコンセプトが似合っちゃうのツボすぎてMV全画面再生しては止めてを繰り返してます、美の集団暴力

 

そしていちばんの驚き

ディノはいつからディノ様になったの…

セブチ復帰がこれだったので(Oh My!ぶり)ビジュアルの成長度合いに滾りました、大人になってる…

 

それからパフォーマンスも素敵!

人数の多さを生かすのが上手だなと思います

手で杯を作ってそこから毒を掬って飲む発想すごいなあと…

 

 

*解釈

 

ここからは私個人のこの曲の解釈を綴っていきます(※あくまで妄想の域を出ませんが)

 

参考にした動画はこちらです

 


[M/V] SEVENTEEN(세븐틴) - 독 : Fear

 

 


[SEVENTEEN - Fear] Comeback Stage | M COUNTDOWN 190919 EP.635

 

MVもパフォーマンスも3分の密度じゃない…

見てる側に色々な考え方を与えてくれるのはセブチならではの世界観だと思います

 

 

ひとことで言い表すなら、この曲は

愛ゆえに病んでしまった男」の曲です

 

そして男(僕 とします)は''毒''に侵されています

その毒とは、後悔 罪 痛み 恐れ(fear)です

→Mカステージ動画の冒頭から推測しました

 

この毒がなぜ彼を侵しているのか、

僕自身も分かっていません

 

歌詞において重要となるのは以下の点だと思います

 

・本心(心)と真実

・僕

・君

 

この歌は 僕が君や僕自身に対して発するメッセージが歌詞になったものです

 

まず、私は真実 というのは「君が僕を愛していないこと」あるいは「2人の別れが近いこと」を指すと考えます

 

MVに、割れた鏡が出てきます

どうやら割れた鏡で自分を映すというのは

不吉なことのようです

 

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破鏡=割れた鏡 というのは夫婦が別れること、

離縁することを示す言葉 だそうです

コトバンクより

 

この意味が韓国にあるかは分かりませんが

もしかしたらそういった暗示なのかなと考えました

 

このような真実があるにもかかわらず、

僕の本心では真実を認めることは出来ません

本心では「僕は君を愛している」からです

 

ただ、彼は

「君がこのまま自分と居たら危険だということ」は分かっているので、逃げて欲しいとも思います

 

自分の感情と真実の間で板挟みになり、

後悔や心の痛み、別れへの恐れが襲いかかってきた状態のことを「毒に侵された」と比喩しているのだと思います

 

個人的には、終盤の歌詞から考えると

君に愛されること(もしくはその幻想)自体が彼の心を傷つけるため、君の存在自体が毒となってしまっているのだとも考えました

 

それから彼は毒に侵されてしまっているため、

精神が不安定な状態だと考えます

 

こじつけのようになってしまうのですが、

MVにクワガタらしきものが出てきます

 

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夢占いによればクワガタを見つける というのは

精神安定に繋がるものが手に入る」という吉夢だそうです

 

ただし、このクワガタは何か薄い幕に覆われているように見えるため、

精神安定の兆しが見えているけれど、

掴めたわけではない ということを表しているのではないかと思いました

 

 

そんな不安定な状態の彼に回った毒は

やがて記憶まで侵していき、

彼は君に「愛されること」を望むとともに

傷んでしまったこの状態こそが愛なのだと錯覚をもたらします

 

曲は明確な結末を待たずに終わってしまうのでここから先は聴く側に委ねられるどころなのですが、彼は君から離れることは出来なくなってしまったように感じます…

 

 

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以上が解釈となります

きちんとした根拠も何もないですが、

こんな風な曲なのかなと思いつつ、素敵なパフォーマンスを鑑賞しています

 

もっと色々考えることはあったかもしれないですがとりあえずこうしてまとめておきます

 

最後までお読み下さりありがとうございました

 

それでは